成果に応じて分配することを基本方針としています。今は、当社の人件費率（売上高に占める人件費の割合）は非常に高くなっています。これは、多く分配しているとも言えますが、生産性が低いとも言えますので、今後は、生産性を高め、より多く給与として分配できるようにしたいと考えています。

担当する業務によって異なりますが、全社的にそれほど多くはありません。残業するかしないかではなく、いかに成果をあげるかに集中し、短い時間で最大の成果を目指しています。分配に関しても、給与に固定残業手当を含め、働いた時間ではなく、成果で分配するようにしています。

月刊誌『致知』をテキストに、会社内で人間学を学ぶ勉強会が「社内木鶏会」です。
毎月1回、全拠点の社員が集まり月刊誌『致知』の記事を読んだ感想を話し合い、美点凝視で共有する勉強会です。
詳しくは、致知出版社のサイトをご参照ください。
https://www.chichi.co.jp/study/contentsstudy/shanaimokkei_about/

京セラの創業者である稲盛和夫氏の実体験や経験則にもとづいた企業哲学であり、人生哲学ともいえる「京セラフィロソフィ」のことです。当初は京セラの社内文書でしたが、現在は書籍となって広く一般に普及していますので、その書籍を利用しています。

2016年にアーリー・バードの社員自らが考え創り出した、アーリー・バードの社員としてどのように動くべきなのかが記されたものが「行動指針」12ヶ条です。行動指針のように社員が率先して作り出していく企業風土が根付いているのもアーリー・バードの特徴の一つです。
行動指針

1. 【誠実】
   誠意を持ち、迅速であること
2. 【謙虚】
   謙虚にして驕らず、素直な心で
3. 【感謝】
   すべてに感謝する
4. 【当事者意識】
   全員が毎カンパニーの意識を持つ
5. 【リーダーシップ】
   個の活力の溢れた組織
6. 【効率】
   時間は自分の命そのもの
7. 【チーム】
   真のチームが相乗効果を生む
8. 【チャレンジ】
   明日を切り拓く力
9. 【プロ意識】
   ライバルは自分自身
10. 【ベスト】
    ベストを追求し続ける
11. 【成長】
    次への“もっと”先へ
12. 【信頼】
    信頼は一朝一夕にならず

会社の経営数字はガラス張りで個人の給与額以外は全て社内で公開し、社員全員に共有します。
それ以外に、毎週月曜日は1時間の朝活（勉強会）、四半期に1回コンパ（テーマを決めての懇親会）やレクリエーション、半期毎に合宿、年1回の社員旅行などがあります。（コロナ禍で一部自粛中）

まずは書類選考させて頂いて、書類選考を通過した方を面接させて頂きます。
面接は基本2回ですが、応募いただいた方が当社を選ぶ場でもありますので、もし不安を感じたら、お会いする回数を増やすこともできます。

企業向けのコンサルティング業務は社会経験がないと難しい仕事ですので、これまでは社会経験のある方の中途採用しかしていません。今もその考え方は変わっていませんが、正直、素直、地域愛に加えて、社会経験のなさをカバーするだけの熱意のある方であれば選考しますので、是非応募ください。

インターンシップを受入れていますし、これまでに受入れ実績もあります。長期であれば夏休み、短期であれば随時行っています。興味のある学生の方はぜひお問い合わせください。

四年制大学では、京都大学、横浜国立大学、三重大学、早稲田大学、青山学院大学、立命館大学、中京大学、京都外国語大学などです。短期大学卒、専門学校卒、高校卒の採用実績もあります。